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【古本】海岸文庫ちどり通信 はなれの管理人

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商品/海岸文庫ちどり通信 はなれの管理人
著/河合二湖
発行/角川文庫
発行年/2019年7月
形態/文庫
ページ数/256ページ

智治は学校の図書室で、(ちどり文庫)という学校所蔵とは違う蔵書印が押された本を見つける。学年が変わってもその本は置かれたままだった。シングルマザーの母と、海岸そばの団地に中古物件を購入し新しい生活を始めて智治は団地内で偶然、同級生の朝海と出会う。彼女はあの(ちどり文庫)本を手にしていた。インターネットで調べたらこの団地の中に「ちどり文庫」は存在するというが、管理人は不明だった。その頃智治は夜になると上の階から聞こえてくる奇妙な物音に悩まされていた。怖くなって母親に相談するが、やりくりしてやっと購入した部屋でもありあまり気にしないよう言われる。一方、自治会長の雑務を手伝うことでようやく「ちどり文庫」の管理人を教えてもらい、雨の午後朝海と二人で、団地の中の「文庫」を訪ねるが……。(「小鳥の蔵書印」)他に「猫町ガールの夢」「はなれの管理人」の三章立て
第1話 小鳥の蔵書印
第2話 猫町ガールの夢
第3話 はなれの管理人

海のそばの団地に住む智治は学校の図書室で(ちどり文庫)と蔵書印が押された本を見つける。夏のある日、同級生の朝海がその本を手に智治の住む団地に現れる。調べたら場所は不明だが、「ちどり文庫」はこの団地の中に存在するという。その頃智治は、夜になると上階から聞こえる奇妙な音が気になっていた。やっと自治会長から「文庫」の管理人を教えてもらった2人は、雨の午後「ちどり文庫」を訪ねるが。人と本のやさしい絆の物語
~発行社HPより

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