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【古本】ほんとのこと言えば? 佐野洋子対談集
¥480
商品/ほんとのこと言えば? 佐野洋子対談集 著/佐野洋子 発行/河出文庫 発行年/2018年4月 形態/文庫 ページ数/280ページ 状態/全体的に大変きれいな状態です 猫、絵本、男と女、母親…。“本音だけ”のヨーコさんと、9人9様の抱腹絶倒、豪華対談。年譜「佐野洋子の仕事」付き 1988 猫対談ー小沢昭一/1990 男の目 女の目ー河合隼雄/1990 わが子は天才!-明石家さんま/1991 子供時代・絵本・恋愛ー谷川俊太郎/1998 100万回生きたねこー大竹しのぶ/1998 母親対談「お母さん」って恥ずかしい!?-岸田今日子/1999 ここだけの話ーおすぎ1/2005 生活を愛する物書きの性質ー山田詠美/2007 気がつけば石井桃子だったー阿川佐和子/2007 古典を読むーおすぎ2 ~発行社HPより
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【古本】黄金比の縁
¥380
商品/黄金比の縁 著/石田夏穂 発行/集英社文庫 発行年/2025年6月第1刷 形態/文庫 ページ数/128ページ 状態/表紙にヨレ、スレがありますが ページ内は大変きれいな状態です 「会社の不利益になる人間を採る」 不当な辞令に憤る人事部採用チームの小野は、会社への密かな復讐を始める (株)Kエンジニアリングの人事部で働く小野は、不当な辞令への恨みから、会社の不利益になる人間の採用を心に誓う。彼女が導き出した選考方法は、顔の縦と横の黄金比を満たす者を選ぶというものだった。自身が辿り着いた評価軸をもとに業務に邁進していくが、黄金比の「縁」が手繰り寄せたのは、会社の思わぬ真実だった ボディ・ビルを描いた『我が友、スミス』で鮮烈なデビューを果たした著者が、本作では「就活」に隠された人間の本音を鋭く描く! <解説/朝井リョウ> ~発行社HPより
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【古本】50歳からのごきげんひとり旅
¥660
商品/50歳からのごきげんひとり旅 著/山脇りこ 発行/だいわ文庫 発行年/2024年4月 形態/文庫 ページ数/304ページ 状態/全体的に大変きれいな状態です 人生後半の楽しみは一人旅で決まり! 50歳で一人旅をはじめ、 その楽しさの虜になった料理家が綴る旅エッセイ 準備の仕方、国内・海外のおすすめプラン、必ず行きたいお店情報など、一人旅を助けるノウハウが満載 ひとり旅、私にできるかな?そんなドキドキを抱えながら50歳ではじめたひとり旅。あこがれの特急「ひだ」に乗って息をのむ景色に魅了され、京都では歩き尽くして街の素顔を知り、沖縄、台湾、パリへもひとりでー。ビビリで旅慣れているわけではないけれど、自分を内側から新しくしてくれる体験の数々と、かけがえのない時間。そんなひとり旅のはじめ方と楽しみ方を、行き先の決め方、荷作りのコツ、ホテルやレストラン選びのポイントなどのノウハウをまじえながら紹介。読めば今すぐ旅に出たくなる、楽しくて役立つ旅エッセイ 第1章 50代はひとり旅の適齢期(私、ひとり旅、できるかな?/初めてのことにたくさん出会う、歩く旅を ほか)/第2章 国内ひとり旅(旅の目的はふたつあれば十分ー富山から飛騨高山へ/あずさに乗って、彼女が眠る地へー甲府 ほか)/第3章 海外ひとり旅(初めての海外ひとり旅なら台北へー台湾/勇気を出して、あこがれの街へひとり旅ーパリ ほか)/第4章 私の旅の楽しみ方(言葉ができなくても旅ができるようになった/「いいね!」キャンペーンで私もごきげんに ほか) ~発行社HPより
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【古本】カラーパープル
¥660
商品/カラーパープル 著/アリス・ウォーカー 訳/柳沢 由実子 発行/集英社文庫(海外) 発行年/2024年2月 ページ数/368ページ 状態/ページ内にスレがありますが全体的に大変きれいな状態です 黒い肌、おんな。幼い時から男に流され、男に従ってきた。屈辱と隷従の日々。でも、いつしか彼女は目覚める、女として立ちあがる。彼女の名はミス・セリー…。全世界に感動の波を広げた映画化作品 16歳の黒人娘セリーは、名も知らないミスター**のもとへ嫁がされ、夫の暴力の下で毎日を耐えていた。愛する妹も夫に襲われ、彼女は失意のまま、アフリカへ渡った。……黒人社会の中に巻き起る差別、暴力、神、性といったすべての問題にたち向い、やがては妹との再会を信じ、不屈の精神を糧にするセリー。女の自由を血と涙で獲得しようとする女性を描く愛と感動のセンセーショナル・ノベル。ピューリッツァ賞、全米図書賞受賞。ペーパーバックスで既に400万部を突破した ~発行社HPより
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【古本】わたしの台所
¥380
商品/わたしの台所 著/沢村貞子 発行/光文社文庫 発行年/2006年6月 形態/文庫 ページ数/301ページ 状態/裏表紙に少し色褪せが見られますが全体的に大変きれいな状態です 「番茶も出花。お茶に大切なのは、のみごろである。……つまり、美味しいものを食べるためには、すべて、ころあいこそが大事」 下町育ちの著者は、日々の暮らしを心豊かにしたいと願い、質素で昔ながらの生活の知恵を大切にし、一日一日を丁寧に生きた。高齢化が進むなかで、古き良き時代の暮らしぶりを描き、失われつつある風習を現代の人たちに伝える好エッセイ集 献立日記/美容体操/お正月の値打ち/うちのしきたり/一枚の賀状/男女同量/ご時世いろいろ/御御御つけ/一病息災/きものと私〔ほか〕 ~発行社HPより
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【古本】きみの言い訳は最高の芸術
¥440
商品/きみの言い訳は最高の芸術 著/最果タヒ 発行/河出文庫 発行年/2019年9月 形態/文庫 ページ数/192ページ 状態/全体的に大変きれいな状態です 至極のエッセイ45本に加え、文庫版の「おまけ」9本&「あとがき」を収録。あなたの心の中でうごめく「曖昧な感情」に、「曖昧なまま」そっと寄り添ってくれる沢山の言葉たちー最果タヒ初のエッセイ集が待望の文庫化! 友達はいらない/宇多田ヒカルのこと/最初が最高系/ガーデニング不条理/きみが友達との楽しい時間のために、ひねり出した悪意について。/過去にないもの。/優しさの天才ではないわたし/感情の娯楽性/運動神経未完成的自我/ネットは河で、きみは石。〔ほか〕 ~発行社HPより
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【古本】名もなき本棚
¥480
商品/名もなき本棚 著/三崎亜記 発行/集英社文庫 発行/2022年7月 形態/文庫 ページ数/240ページ 状態/ページ下にスレがありますが全体的に大変きれいな状態です 五分後、あなたの日常は非日常になる 幻想、シュール、不条理、感動 あらゆる三崎ワールドを堪能できる珠玉の掌編集! デパートのショーウィンドウの中で暮らす一人の女性。いつしか僕は、そのディスプレイの前で時間を過ごすのが日課になり…。(「スノードーム」)ゴミ集積所に座り込むサラリーマン。回収日ではない日に捨てられたその男は、近所の主婦には迷惑な存在でしかなく…。(「回収」)5分後には、あなたの日常が足元から揺らぎだす!幻想、シュール、不条理、感動。刺激的な読書体験を約束する全19編 日記帳/部品/待合室/ライブカメラ/確認済飛行物体/きこえる/闇/スノードーム/私/名もなき本棚/回収/ゴール/妻の一割/街の記憶/緊急自爆装置/流出/公園/管理人/The Book Day ~発行社HPより
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【古本】古本食堂
¥550
商品/古本食堂 著/原田ひ香 発行/ハルキ文庫 発行年/2023年9月 形態/文庫 ページ数/336ページ 状態/全体的にきれいな状態です 鷹島珊瑚は両親を看取り、帯広でのんびり暮らしていた。 そんな折、東京の神田神保町で小さな古書店を営んでいた兄の滋郎が急逝。珊瑚がそのお店とビルを相続することになり、単身上京した 一方、珊瑚の親戚で国文科の大学院生・美希喜は、生前滋郎の元に通っていたことから、素人の珊瑚の手伝いをすることに カレー、中華など神保町の美味しい食と思いやり溢れる人々、奥深い本の魅力が一杯詰まった幸福な物語、早くも文庫化 (巻末特別対談・片桐はいり×原田ひ香) ~発行社HPより
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【古本】まだ温かい鍋を抱いておやすみ
¥550
商品/まだ温かい鍋を抱いておやすみ 著/彩瀬まる 発行/祥伝社 発行年/2023年10月 形態/文庫 状態/ページ下に小さな変色がありますが全体的に大変きれいな状態です 食べるってすごいね。生きたくなっちゃう。 大切な「あのひと口」の記憶を紡ぐ、 心に染みる、食にまつわる6つの物語 日々苦しさに耐えるわたしたちのそばに、本書がある。 なんと心強い道連れだろうか。--寺地はるな 保育園児の息子がいる素子は、友人を誘い、日帰り温泉旅行へと繰り出す。ずらりと並ぶ季節の味覚を前にして、素子は家族の好みを優先するうちに、自分の食べたい物が分からなくなっていたことに気づく。家族が素子の好物を知らないだろうことにも。そして自身も、亡き母の好物を知らなかったことを思い出し……(『ポタージュスープの海を越えて』)。 心にじんわり効く、6つの食べものがたり。 ひと匙のはばたき/かなしい食べもの/ミックスミックスピザ/ポタージュスープの海を越えて/シュークリームタワーで待ち合わせ/大きな鍋の歌 ~発行社HPより
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【古本】喫茶月影の幸せひと皿
¥660
商品/喫茶月影の幸せひと皿 著/内間飛来 発行/宝島社文庫 発行年/2024年4月 形態/文庫 ページ数/256ページ 状態/ページ内に小さなヨレがありますが、全体的にきれいな状態です 第11回ネット小説大賞受賞作! 町はずれの交差点では、満月の夜にだけ道が一本増える。その先にあるのが不思議な喫茶店「喫茶月影」。悩みを抱える人が招かれるそのお店では、その人だけの、心をほぐす不思議なひと皿が味わえる。柘榴石のグミ、想い出を映すローズマリー・ティー、夜空を閉じ込めたフルーツパンチ、時にはごく普通の一杯のココア 賀珠沼町のはずれにある七つ角の交差点。ここには満月の夜だけ、八つ目の角が現れる。その角を曲がると見えるのが、「喫茶月影」。願いを抱えた人だけが辿り着けるこのお店では、心を映す不思議な料理が食べられる。今宵、喫茶月影を訪れたのは、不眠症の画家、ママとケンカした女の子、挫折した音楽家、婚約破棄された冴えない青年…。あたたかな14皿の物語。第11回ネット小説大賞受賞作。 いのちがきらめく柘榴色の健やかグミ/過去を巡る思い出しローズマリー・ティー/旅立ちの日の晴れやかホットココア/夢見心地のセントジョーンズワート/八塚さんちのいなり揚げ餅/星空を閉じ込めたフルーツパンチ/幸せ味の角砂糖/エネルギッシュ!パッションブラウニー/“かたいいし”のプリン・ア・ラ・モード/再生と門出を祝う応援クリームソーダ/水瀬さまのおまじないハーブティー/ほっこり懐かし、田舎のお茶セット/太陽のトマトジュースーヒーロー風味/ごく普通のかき氷 ~発行社HPより
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【古本】かきバターを神田で
¥580
商品/かきバターを神田で 著/平松洋子 絵/下田昌克 発行/文春文庫 発行年/2019年11月 形態/文庫 ページ数/288ページ 状態/全体的にきれいな状態です 熱いバター醤油にまみれた立派なかき、清らかなせん切りキャベツ、黄色い芥子 あの光景を思い浮かべただけで 平松さんが悶絶する、冬の名物・かきバター定食。 寒い夜、家に戻る途中「肉豆腐が待っている」と思うだけでものすごく安心する 昨日より豆腐に味が染みて、ねぎもとろとろに甘く…「煮汁につけておいたゆで卵」 冬の煮卵、かきバター焼定食、山形の肉そば、ひな鶏の素揚げ、デミグラスソースがたっぷりかかったトンカツ、あるいは、ちぎりトマトにサザエカレーに水茄子 世の中の美味しいもの、美味しい味を生むお人柄、美味しい料理の背景 週刊文春人気エッセイをオリジナル文庫化した一冊 解説・堂場瞬一 横串の女 おでん、どんどん 旅館の目玉焼き かきバターを神田で だんご すあま 赤飯 おじゃまします 深酒の巨匠 道民魂 画伯の好物 駅ホームの秘儀 セコスタンスでいこう ダンケルクの赤 谷口ジローさん 「食べない」一食 インフルエンザと豆腐 冬の煮卵 ジェノヴァでパスタ ラマダン中 シカを獲る チェーンの意味 カリーヴルストをベルリンで 肉そばを山形で 銀座でどんパ! 須田町の豆花 オクシブあたり 自由が丘の爆音ライブ お初天神の隣で 浪花のとん蝶 銀座でどんパ! 築地午前七時 夏、築地もんぜき通り 新潮食堂でいただきます フィンランドでサ道 スカイツリーと大根 春うらら屋形船 こんにゃく問題 ぬか漬け暮らし おかずイッパツ マルサンカクシカク 熱いローリングストーン ビーツが! あんずもプラムも 水なすの季節 夏のマイナス七十度 ナムルの練習 最近のカレー トマトをちぎる 初めてのサザエカレー なすそうめん2016 さんま攻略 きのこ仙人 火傷の妙薬 あるのに 下着の捨てどき 台所は下克上 トースター裏話 ワインをシュポシュポ 「月よみ堂」で お宝発掘 茂吉の鰻 神のみぞ知る びっくりなまこ とんかつの夏 そうめん余話 ビンロウと唐組 アボカド円月殺法 アナグマ囲い 鯨に じんじん 石牟礼道子さんを慕う フルーツの意味 「クラシック」ふたたび いちじく熱 山の子のおやつ 田部井さんの干し柿 しらたき慕情 ぬるい味噌汁 海苔の味 解説 堂場瞬一 熱いバター醤油にまみれた立派なかき、清らかなせん切りキャベツ、黄色い辛子。あの光景を思い浮かべただけでー冬の名物・かきバター定食をはじめ、肉豆腐の煮汁に浸ったゆで卵、ベルリンの路上でかぶりつくカリーヴルスト、ちぎりトマトにサザエカレー。世の中の美味しいモノに心が弾む!大人気エッセイ 1 冬の煮卵(横串の女/おでん、どんどん ほか)/2 肉そばを山形で(ジェノヴァでパスタ/ラマダン中 ほか)/3 最近のカレー(こんにゃく問答/ぬか漬け暮らし ほか)/4 田部井さんの干し柿(茂吉の鰻/神のみぞ知る ほか) ~発行社HPより
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【古本】調味料を使うのがおもしろくなる本お得版
¥440
商品/調味料を使うのがおもしろくなる本 著/青木敦子 発行/扶桑社文庫 発行年/2008年10月 形態/文庫 ページ数/239ページ 状態/ページ底にインク汚れが少しありますが、全体的に大変きれいな状態です 調味料の胡椒の使い方を聞かれたら、まず炒め物に、と迷うことなく浮かんでくるでしょう。しかし、もう少し調味料の特性がわかってくると、思いもよらないマッチングができることに気づきます。ココアに黒胡椒3ふりをいれてみてください。異色の組み合わせですが、おいしさに驚きます。本書は、著者の視点で調味料の特性を丁寧に解説すると同時に、今までにない新しい使い方も提案しています。本書を読めば、調味料の使い道が飛躍的に広がります。調味料全73品目収録 ~発行社HPより
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【古本】活版印刷三日月堂 海からの手紙
¥550
商品/活版印刷三日月堂 海からの手紙 著/ほしおさなえ 発行/ポプラ社 発行年/2017年2月 形態/文庫 ページ数/331ページ 状態/表紙にスレがありますが、全体的に大変きれいな状態です 小さな活版印刷所「三日月堂」には、今日も悩みを抱えたお客がやってくる。物静かな店主・弓子が活字を拾い、丁寧に刷り上げるのは、誰かの忘れていた記憶や、言えなかった想い 活字と言葉の温かみに、優しい涙が流れる感動作 静岡書店大賞を受賞・ブクログ1位・読書メーター1位など、話題沸騰の人気シリーズ、待望の第二弾! <もくじ> ちょうちょうの朗読会 あわゆきのあと 海からの手紙 我らの西部劇 ~発行社HPより
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【古本】まち
¥550
商品/まち 著/小野寺史宜 発行/祥伝社文庫 発行年/2022年11月初版 形態/文庫 状態/表紙に小さなスレがありますが全体的に大変きれいな状態です 累計36万部『ひと』からつながる物語、待望の文庫化! 「東京に出ろ。人を守れる人間になれーー」 じいちゃんの言葉に背中を押され、単身上京した僕、江藤瞬一。 誰ひとり知り合いのいない街は、僕を受け入れてくれるのか? 両親を亡くし、尾瀬の荷運び・歩荷を営む祖父に育てられた江藤瞬一は、後を継ぎたいと相談した高三の春、意外にも「東京に出ろ」と諭された。よその世界を知れ。知って、人と交われーー。それから四年、瞬一は荒川沿いのアパートに暮らし、隣人と助け合い、バイト仲間と苦楽を共にしていた。そんなある日、祖父が突然東京にやってきて 孤独な青年が強く優しく成長していく物語 ~発行社HPより
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【古本】旅の絵日記
¥580
商品/旅の絵日記 著/和田誠,平野レミ 発行/中公文庫 発行年/2021年12月 形態/文庫 ページ数/224ページ 状態/全体的に大変きれいな状態です 日記はレミさん、挿絵は和田さん 1989年夏、フランス発スペイン経由、ゴールはイタリア 楽しき家族の夏の思い出 「夫はいつも通り知らない料理に挑戦している。メニューの適当なところを指すのだ。(中略)あんまりおいそうじゃなかったけど。子どもたちはマカロニ・イタリアンスタイル。私も一口食べてみたらおいしかった。食べ慣れた味。これがいちばん正解〉(8月4日グラナダ) 日記はレミさん、絵とコラムは和田さん。中学生と小学生の息子を連れて、フランス・スペイン・モナコ・イタリアを巡った一九八九年の夏。「夫はいつも通り知らない料理に挑戦している。メニューの適当なところを指すのだ」-旅先の食事、ホテル探しのエピソード、出会った風景と町歩きの小さな発見。見て読んで心がはずむ、家族の旅の記録 ~発行社HPより
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【古本】月のスープのつくりかた
¥550
商品/月のスープのつくりかた 著/麻宮好 発行/小学館文庫 発行年/2020年9月 形態/文庫 ページ数/336ページ 状態/ページ内に小さなヨレ、スレがありますが、全体的にきれいな状態です 姑との軋轢から婚家を飛び出した高坂美月は、家庭教師先で中学受験生の理穂と弟の悠太に出会う。母親は絵本作家で海外留学のため不在にしているらしい。絵画で飾られた家は一見幸福そのものだが、理穂は美月に対し反抗的で頑なだ。ひょんなことから二人と夕食を共にすることになった美月は、キッチンに立つ理穂を見て、トラウマを呼び覚ましてしまう。包丁が、料理が恐い、それは、婚家での暗い記憶だった 誰にも言えない辛さを抱えた三人は、絵本に描かれた幸せになるための“おまじない”を見つけようとして 悩み多き女性たちへ贈る、救済の物語 ~発行社HPより
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【古本】コットンが好き
¥550
商品/コットンが好き 著/高峰秀子 発行/文春文庫 発行年/2010年5月 形態/文庫 ページ数/272ページ 状態/表紙裏にヨレ、ページ端にうすく変色がありますが全体的にきれいな状態です 「いつか私がこの世から片づいてしまったあとも、これらのものは、どこかの誰かの手に渡って、また新しい主人のために生き続けていくだろうー」。飾り棚、真珠、手燭、浴衣、はんこ、腕時計、ダイヤモンド これまで共に生きてきた、かけ替えのない道具や小物との思い出を、愛情たっぷりに綴った名エッセイ。待望の復刻版 徳利/盃/一位の箸/飯茶碗/珍味入れ/手塩皿 ~発行社HPより
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【古本】まぼろしのパン屋
¥550
商品/まぼろしのパン屋 著/松宮宏 発行/徳間文庫 発行年/2022年11月 形態/文庫 ページ数/251ページ 状態/全体的にきれいな状態です パン作りにはまっている妻に朝から小言を言われ、満員電車の席とり合戦に力を使い果たす高橋は、どこにでもいるうだつのあがらないサラリーマン。会社の開発事業が頓挫し、ばたばたと責任者が左遷された結果、ところてん式に出世した高橋だったが、何が議題になっているもかちんぷんかんぷんな会議にただただ出席するだけの日々。そんなある日、見知らぬ老婆にパンをもらったことから人生が動き出し 食べ物をめぐる、ちょっと不思議な物語3篇 まぼろしのパン屋/ホルモンと薔薇/こころの帰る場所 ~発行社HPより
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【古本】今日のハチミツ、あしたの私
¥440
商品/今日のハチミツ、あしたの私 著/寺地はるな 発行/角川春樹事務所 発行年/2021年4月 形態/文庫 ページ数/256ページ 状態/ページ端に少し変色がありますが全体的にきれいな状態です 蜂蜜をもうひと匙足せば、あなたの明日は今日より良くなる 「明日なんて来なければいい」と思っていた中学生のころ、碧は見知らぬ女の人から小さな蜂蜜の瓶をもらった。それから十六年、三十歳になった碧は恋人の故郷で蜂蜜園の手伝いを始めることに。頼りない恋人の安西、養蜂家の黒江とその娘の朝花、スナックのママをしているあざみさん…さまざまな人と出会う、かけがえのない日々 心ふるえる長篇小説 ~発行社HPより
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【古本】今宵も喫茶ドードーのキッチンで。
¥480
商品/今宵も喫茶ドードーのキッチンで。 著/標野凪 発行/双葉文庫 発行年/2023年5月 形態/文庫 ページ数/240ページ 状態/ページ端に少し変色がありますが全体的にきれいな状態です 住宅地の奥にひっそりと佇む、おひとりさま専用カフェ「喫茶ドードー」 この喫茶店には、がんばっている毎日からちょっとばかり逃げ込みたくなったお客さんが、ふらりと訪れる。 SNSで発信される〈ていねいな暮らし〉に振り回されたり、仕事をひとりで抱え込んだりして、疲れたからだと強ばった心を、店主そろりの料理が優しくほぐします 自己肯定力を上げるやかんコーヒー/心が雨の日のサンドイッチ/自分をいたわる焼きマシュマロ/森のおとしものと森のおくりもの/幸せになる焼きリンゴ ~発行社HPより
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【古本】あなたの人生、片づけます
¥480
商品/あなたの人生、片づけます 著/垣谷美雨 発行/双葉文庫 発行年/2019年4月 形態/文庫 状態/ページ端に目立たない変色、少し色やけがありますが全体的にきれいな状態です 社内不倫に疲れた30代OL、妻に先立たれた老人、子供に見捨てられた資産家老女、ある一部屋だけを掃除する汚部屋主婦 『部屋を片づけられない人間は、心に問題がある』と考えている片づけ屋・大庭十萬里は、原因を探りながら手助けをしていく この本を読んだら、きっとあなたも断捨離したくなる ~発行社HPより
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【古本】ねこ捜査官ゴルゴンゾーラとハギス缶の謎
¥550
商品/ねこ捜査官ゴルゴンゾーラとハギス缶の謎 著/ヘレン・マルグレイ, モーナ・マルグレイ 訳/羽田詩津子 発行/ヴィレッジブックス 発行年/2009年2月 形態/文庫 ページ数/402ページ 状態/ページ周りに薄く汚れがありますが比較的きれいな状態です わたしは、麻薬密輸捜査官D・J・スミス。エディンバラ近くのホテルをアジトにブツの取引が行われているとの内報を調査するため、パートナーのゴルゴンゾーラを連れて現地に赴いた。彼女はレッド・ペルシャの雑種で元野良猫、鋭い嗅覚を発揮して思いがけず麻薬探知猫に抜擢されたのだ。作戦コードネームはスコッチ・ミスト、高級キャットフードが詰まった鞄片手にホテルへ向かったのだが…着いて早々さんざんなトラブルに見舞われながらも潜入捜査を開始。オーナー夫妻や宿泊客のだれもが怪しく思えるなか、やがて殺人事件が…。ふてぶてかわいい天才猫とうっかりスミスの名コンビ登場、痛快なコージー・ミステリー ~発行社HPより
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【古本】フードワゴン・ミステリー 死を呼ぶカニグラタン(1)
¥550
商品/フードワゴン・ミステリー 死を呼ぶカニグラタン(1) 著/ペニー・パイク 訳/番由美子 発行/角川文庫 発行年/2018年1月 形態/文庫 ページ数/416ページ 状態/ページ底に変色がありますが全体的にきれいな状態です 元グルメ記者のダーシーは、フードワゴンを手伝うことに。ところが、カニ祭りの直前、殺人事件が! しかも容疑者は、ダーシーのおば! 食べ歩きをしながら、真犯人をつきとめろ! サンフランシスコ・クロニクル紙のグルメ記事担当だったダーシーは、突然クビを言いわたされ、叔母のフードワゴンを手伝うことになった。まもなく開催される「カニとシーフード・フェスティバル」のために、カニチーズポップを準備していたら、なんと近くで殺人事件が!しかも容疑者は、ダーシーの叔母!?フードワゴンを食べ歩きながら聞きこみを始めるが、まもなく第2の殺人が…!コージーミステリー・シリーズ第1弾 ~発行社HPより
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【古本】やわらかなレタス
¥420
商品/やわらかなレタス 著/江國香織 発行/文春文庫 発行年/2013年8月 形態/文庫 ページ数/224ページ 状態/ページ下に小さな折れがありますが、全体的に大変きれいな状態です 読者を不思議な世界にいざなう、待望のエッセイ集 ひとつの言葉から広がる無限のイメージ……。江國さんの筆にかかると、日々のささいな出来事さえも、キラキラと輝いて見えだします リスが仮死状態になるくらい寒い場所でのむ、あたたかいジュース。湯通ししためかぶが青々とすきとおる、目のさめるような瞬間。はたけのじょうとうなレタスを食べた、ピーターラビットの感動…。食べものをめぐる情景が心にしみわたる、おいしいおいしいエッセイ集 あたたかいジュース/お正月のこと、あるいはまたしてもあたたかいジュース/お買物の顛末、あるいはししゃものから揚げあっさり炒め/鱈のこと/節分のこと/フライパン問題と目玉焼き/外は雨/さすらいのウェイターのこと/最近の至福/ニューヨーク・大雪とドーナツ〔ほか〕 ~発行社HPより