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【古本】最低で最高の本屋
¥440
商品/最低で最高の本屋 著/松浦弥太郎 発行/集英社文庫 発行年/2012年6月 形態/文庫 ページ数/272ページ 状態/色やけやスレ、ヨレ、ページ底に少し変色がありますが、比較的きれいな状態です 『暮しの手帖』編集長の青春と仕事の記録 中目黒の書店カウブックス代表として、また『暮しの手帖』編集長として、その自然体の生き方に多くの人が共感する松浦弥太郎氏。そんな彼の青春と仕事を綴ったエッセイ集 (解説/よしもとばなな) 「本当のこと」を教えてくれない授業に違和感を感じ高校を中退し、何の目的もなく怠惰な日々を送っていた少年時代の著者 好きなことは本を読むこと 高村光太郎の詩集、そしてケルアックの『路上』 本の中に広がる世界に憧れた彼は、ひとりアメリカに旅立った 古書店カウブックスを営み、『暮しの手帖』編集長として多くの若者に支持される著者が綴った青春と「働くこと」についてのエッセイ集 エムカンとは/自由について/書くこととつくること/最低で最高ということ/スタンダードと新しいこと/グッディ!地図は自分で歩いて作る/対談 就職しないで生きるにはー岡本仁×松浦弥太郎 ~発行社HPより
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【古本】みつばの郵便屋さん
¥550
商品/みつばの郵便屋さん 著/小野寺史宜 発行/ポプラ文庫 発行年/2014年8月 形態/文庫 ページ数/244ページ 状態/全体的に大変きれいな状態です あの配達員、どこかで見たことがあるような 町の人たちと配達員・平本秋宏がおりなす小さな奇跡 爽やかで心温まる物語 郵便配達員・平本秋宏には年子の兄弟がいて、今やちょっとした人気タレント 一方、秋宏は顔は兄とそっくりだが、性格はいたって地味、なるべく目立たないようにしているのだが 「あれ、誰かに似ていない?」季節を駆けぬける郵便屋さんがはこぶ、小さな奇蹟の物語 ~発行社HPより
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【古本】ショートケーキ。
¥480
商品/ショートケーキ。 著/坂木司 発行/文春文庫 発行年/2024年9月 形態/文庫 ページ数/208ページ 状態/ヨレやスレ、ページ底に少し変色がありますが、全体的にきれいな状態です ショートケーキは祈りのかたち 悩んだり立ち止まったり、鬱屈を抱えたりする日常に、 ひとすじの光を見せてくれる甘いもの 「ホール」 大学生の<ゆか>と<こいちゃん>はどちらも、母との二人家族。父が出て行ってから買えなくなったホールケーキを求めて、ふたりは<失われたホールケーキの会>を結成。ある時、離れて暮らす父親から、「大事な話がある」とそれぞれに連絡があり 「ショートケーキ。」 俺が働くケーキ屋では、ホールケーキを予約なしに買ってくれるお客さんを天使と呼ぶ。天使の中には常連もいて、その二人組女子は、丸いホールのケーキにこだわっているようなのだ。ところで甘いものに目がない姉が、最近元気がないのが気になっているが 「追いイチゴ」 ケーキ屋で働く私には、嬉しいことがあったときにひとりで行う「趣味」がある。ケーキを冒涜しているようで人には言えないのだが 「ままならない」 ママになった瞬間から、さまざまなことがままならなくなった。大好きなショートケーキをもう一度ひとりでゆっくりと味わいたい。その願望を実現すべく、<あつこ>は二人のママ友と互助会を結成する 「騎士と狩人」 <央介>の口癖は「嫁に行きてえ」、何事にも受け身で生きてきた28歳の会社員だ。ある時、領収書の不備を指摘されたのをきっかけに、会社の経理担当の女性のことが気になり始めるが ショートケーキをめぐる、優しく温かな5編の物語 文庫解説:岡野大嗣(歌人) やりきれないことがあるたびに、友だちと食べるケーキの味は格別(『ホール』)。バイト先でケーキを買ってくれる天使たち。その素顔と理由は(表題作)。経理で不機嫌そうな表情の彼女が、唯一笑顔を見せる瞬間を見てしまい(『騎士と狩人』)。特別で、でもいつも変わらずおいしいショートケーキをめぐる連作集 ホール/ショートケーキ。/追いイチゴ/ままならない/騎士と狩人 ~発行社HPより
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【古本】架空の犬と嘘をつく猫
¥550
商品/架空の犬と嘘をつく猫 著/寺地はるな 発行/中公文庫 発行年/2022年12月 形態/文庫 ページ数/272ページ 状態/スレやヨレが少しありますが、全体的にきれいな状態です 羽猫家は、みんな「嘘つき」である 空想の世界に生きる母、愛人の元に逃げる父、その全てに反発する姉、そして思い付きで動く適当な祖父と比較的まともな祖母 そんな家の長男として生まれた山吹は、幼い頃から皆に合わせて成長してきた。だけど大人になり彼らの《嘘》がほどかれたとき、本当の家族の姿が見えてきて これは破綻した嘘をつき続けた家族の、とある素敵な物語 注目作家・寺地はるなの人気作、遂に文庫化 空想の世界に生きる母、愛人の元に逃げる父、その全てに反発する姉、そして思い付きで動く適当な祖父と比較的まともな祖母。そんな家の長男として生まれた山吹は、幼い頃から皆に合わせて成長してきた。だけど大人になり彼らの“嘘”がほどかれたとき、本当の家族の姿が見えてきて 破綻した嘘をつき続けた家族の、とある素敵な物語 ~発行社HPより
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【古本】人間やめたマヌルさんが、あなたの人生占います 適当ですがあしからず
¥580
商品/人間やめたマヌルさんが、あなたの人生占います 適当ですがあしからず 著/音はつき 発行/ポプラ文庫 発行年/2023年11月 形態/文庫 ページ数/255ページ 状態/全体的にきれいな状態です 人間なんかやめたよ、疲れるだけだもん 喫茶店「マーヌル」には、言葉をしゃべるずんぐりむっくりの猫がいる。マヌルさんと名乗る猫は人間をやめてマヌルネコになり、喫茶店の片隅で占いをやっているらしい。しかし占いの腕はなく、気の赴くままに占い、適当なアドバイスを繰り広げるだけ にもかかわらず、迷える人々は今宵もマヌルさんの元を訪れる がんばりすぎて疲れがちなあなたのために、マヌルさんが「人生をちょっと気楽に生きる方法」を教えてくれます ~発行社HPより
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【古本】神様のケーキを頬ばるまで
¥480
商品/神様のケーキを頬ばるまで 著/彩瀬まる 発行/光文社 発行年/2016年10月 形態/文庫 ページ数/272ページ 状態/全体的に大変きれいな状態です ありふれた雑居ビルで繰り広げられるいくつもの人間模様。シングルマザーのマッサージ師が踏み出す一歩、喘息持ちのカフェバー店長の恋、理想の男から逃れられないOLの決意…。思うようにいかないことばかりだけれど、かすかな光を求めてまた立ち上がる。もがき、傷つき、それでも前を向く人々の切実な思いが胸を震わせる、明日に向かうための五編の短編集 泥雪/七番目の神様/龍を見送る/光る背中/塔は崩れ、食事は止まず ~発行社HPより
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【古本】涼み菓子 料理人季蔵捕物控
¥320
商品/涼み菓子 料理人季蔵捕物控 著/和田はつ子 発行/ハルキ文庫 発行年/2011年6月 形態/文庫 ページ数/231ページ 状態/全体的に大変きれいな状態です 日本橋は木原店にある一膳飯屋「塩梅屋」。主の季蔵と先代の娘・おき玖が、美味しい冷茶の試作をしているさ中、季蔵の弟分である豪助がやって来た。「甘酒屋みよし」の父親がこれぞという“涼み菓子”を考えてきた男を、娘おれいの婿にすると約束したという。おれいに思いを寄せる豪助に季蔵が助太刀をすることに……(「涼み菓子」より)。表題作他「婿入り白玉」「夏の海老」「乙女鮨」の全四篇を収録。人びとに美味しい料理と幸せを届けるために、今日も季蔵が大活躍。シリーズ第十二弾! ~発行社HPより
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【古本】この部屋から東京タワーは永遠に見えない
¥330
商品/この部屋から東京タワーは永遠に見えない 著/麻布競馬場 発行/集英社 発行年/2024年8月 形態/文庫 ページ数/224ページ 状態/ページ内にシミ、ページ下に変色があります 比較的きれいな状態です 東京に来なかったほうが幸せだった? Twitterで凄まじい反響を呼んだ、虚無と諦念のショートストーリー集 「3年4組のみんな、高校卒業おめでとう。最後に先生から話をします。大型チェーン店と閉塞感のほかに何もない国道沿いのこの街を捨てて東京に出て、早稲田大学の教育学部からメーカーに入って、僻地の工場勤務でうつになって、かつて唾を吐きかけたこの街に逃げるように戻ってきた先生の、あまりに惨めな人生の話をします。」(「3年4組のみんなへ」より) 「『30までお互い独身だったら結婚しよw』。三田のさくら水産での何てことのない飲み会で彼が言ったその言葉は、勢いで入れたタトゥーみたいに、恥ずかしいことに今でも私の心にへばりついています。今日は、彼と、彼の奥さんと、二人の3歳の娘の新居である流山おおたかの森に向かっています。」(「30まで独身だったら結婚しよ」より) 「私、カッパ見たことあるんですよ。それも二回。本当ですよ。桃を持って橋を渡ると出るんです。地元で一回、あと麻布十番で。本当ですよ。川面から、顔をニュッと目のところまで突き出して、その目で、東京にしがみつくために嘘をつき、人を騙す私を、何も言わず、でも責めるようにじっと見るんですよ。」(「カッパを見たことがあるんです」より) 14万イイネに達したツイートの改題「3年4組のみんなへ」をはじめ、書き下ろしを含む22の「Twitter文学」を収録 【推薦コメント】 面白すぎて嫉妬した。俺には絶対に書けない。 ーー新庄耕さん(小説家。Netflixシリーズ「地面師たち」原作者) Twitterで大反響を呼んだ虚無と諦念のショートストーリー集。話題の覆面作家、衝撃のデビュー作 3年4組のみんなへ/30まで独身だったら結婚しよ/2802号室/青山のアクアパッツァ/真面目な真也くんの話/トーキョー独身男子のお寿司食べある記/森から飛び出たウサギ/僕の才能/ウユニ塩湖で人生変わった(笑)/高円寺の若者たち/大阪へ/大阪から/お母さん誕生日おめでとう/Wakatteをクローズします/吾輩はココちゃんである/うつくしい家/希望/この部屋から東京タワーは永遠に見えない/カッパを見たことがあるんです/今年で31歳になる/東京クソ街図鑑/すべてをお話します ~発行社HPより
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【古本】たまごだいすき
¥660
商品/たまごだいすき 編/中央公論新社 発行/中公文庫 発行年/2025年1月 形態/文庫 ページ数/240ページ 状態/全体的に大変きれいな状態です 生卵は、王様みたいだったーー西加奈子 ありふれているようで唯一無二の食材、たまご! 思い出の料理、忘れられない記憶、その姿が訴えかけてくる謎など、 多種多様なエッセイを読めば、 もっとたまごが好きになるはず 収録作品 「卵」辰巳芳子 「玉子」高山なおみ 「極道すきやき」宇野千代 「プレーンオムレツ」阿川佐和子 「おうい卵やあい」色川武大 「卵焼きキムパプ」平松洋子 「ピータンのタン」新井一二三 「親子の味の親子丼」東海林さだお 「未観光京都」「続・卵焼きサンド」「卵サンド、その後のその後」「たどり着いたほんものの味!」角田光代 「幸福の月見うどん」稲田俊輔 「卵料理さまざま」阿川弘之 「鏡タマゴのクレープ」「神父さんのオムレツ」「タイの焼きタマゴ」玉村豊男 「残り物の白身を使ってフリアンを」甘糟幸子 「温泉玉子の冒険」嵐山光三郎 「たまごを数式で表した偉人たち」小林真作 「冷凍食品の話」西村淳 「たまごシールとわたし」ひらいめぐみ 「卵酒」小泉武夫 「ゆで卵」鎌田實 「フライパン問題と目玉焼き」江國香織 「ジャンクスイーツの旅」「迷路の卵」若菜晃子 「塗り椀の卵 微妙に重い」片岡義男 「オフ・ア・ラ・コック・ファンタスティークー空想半熟卵ー」森於菟 「鶏卵」矢野誠一 「ねェねェ私のこと好き?」佐野洋子 「茹玉子」水野正夫 「スポーツマンの猫」堀江敏幸 「やんなった」千早茜 「ゆでたまご」向田邦子 「カイロの卵かけごはん」西加奈子 内容紹介(「BOOK」データベースより) 「タマゴは、復活のシンボルである」(玉村豊男)、「玉子は一つの生命体である」(嵐山光三郎)、「生卵は、王様みたいだった」(西加奈子)-。ありふれているようで唯一無二の食材、たまご! 思い出の料理、忘れられない記憶など、多種多様なエッセイを収録 もっとたまごが好きになる、読んで味わうアンソロジー 卵(辰巳芳子)/玉子(高山なおみ)/極道すきやき(宇野千代)/プレーンオムレツ(阿川佐和子)/おうい玉子やあい(色川武大)/卵焼きキムパプ(平松洋子)/ピータンのタン(新井一二三)/親子の味の親子丼(東海林さだお)/未観光京都続・卵焼きサンド卵サンド、その後のその後たどり着いたほんものの味!(角田光代)/幸福の月見うどん(稲田俊輔)/卵料理さまざま(阿川弘之)/鏡タマゴのクレープ神父さんのオムレツタイの焼きタマゴ(玉村豊男)/残り物の白身を使ってフリアンを(甘糟幸子)/温泉玉子の冒険(嵐山光三郎)/たまごを数式で表した偉人たち(小林真作)/冷凍食品の話(西村淳)/たまごシールとわたし(ひらいめぐみ)/卵酒(小泉武夫)/ゆで卵(鎌田實)/フライパン問題と目玉焼き(江國香織)/ジャンクスイーツの旅迷路の卵(若菜晃子)/塗り椀の卵 微妙に重い(片岡義男)/オフ・ア・ラ・コック・ファンタスティークー空想半熟卵(森於菟)/鶏卵(矢野誠一)/ねェねェ私のこと好き?(佐野洋子)/茹玉子(水野正夫)/スポーツマンの猫(堀江敏幸)/やんなった(千早茜)/ゆでたまご(向田邦子)/カイロの卵かけごはん(西加奈子) ~発行社HPより
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【古本】日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―
¥189
商品/日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ― 著/森下典子 発行/新潮文庫 発行年/2008年11月 著者/森下 典子 形態/文庫 ページ数/264ページ 状態/表紙に傷み使用感がありますが、ページ内はきれいな状態です お茶を習い始めて二十五年。就職につまずき、いつも不安で自分の居場所を探し続けた日々。失恋、父の死という悲しみのなかで、気がつけば、そばに「お茶」があった。がんじがらめの決まりごとの向こうに、やがて見えてきた自由。「ここにいるだけでよい」という心の安息。雨が匂う、雨の一粒一粒が聴こえる…季節を五感で味わう歓びとともに、「いま、生きている!」その感動を鮮やかに綴る 茶人という生きもの/「自分は何も知らない」ということを知る/頭で考えようとしないこと/「今」に気持ちを集中すること/見て感じること/たくさんの「本物」を見ること/季節を味わうこと/五感で自然とつながること/今、ここにいること/自然に身を任せ、時を過ごすこと/このままでよい、ということ/別れは必ずやってくること/自分の内側に耳をすますこと/雨の日は、雨を聴くこと/成長を待つこと/長い目で今を生きること ~発行社HPより
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【古本】桜の首飾り
¥497
商品/桜の首飾り 著/千早茜 発行/実業之日本社文庫 発行年/2015年2月 形態/文庫 ページ数/262ページ 状態/表紙に色焼けがありますが全体的に大変きれいな状態です あの人と一緒に桜を見たいー桜と人生をめぐる7つの物語。あたたかい桜、冷たく微笑む桜、烈しく乱れ散る桜…桜の季節に、人と人の心が繋がる一瞬を鮮やかに切り取った、感動の短編集。現代に生きる男女の姿を、気鋭の作家が描き出す 春の狐憑き/白い破片/初花/エリクシール/花荒れ/背中/樺の秘色 ~発行社HPより
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【古本】ごはんのことばかり100話とちょっと
¥440
商品/ごはんのことばかり100話とちょっと 著/よしもとばなな 発行/朝日文庫 形態/文庫 ページ数/205ページ 状態/色やけが少しありますが全体的に大変きれいな状態です 【文学/随筆】ふつうの家庭料理がいちばんおいしい!日々のごはん、行きつけのお店の味と雰囲気、ごはんを共にする大事な家族や友人とのふれあい 食いしん坊の著者のまるごと食エッセイ 料理レシピと文庫書き下ろしの「おまけの1話」つき 日々の家庭料理がやっぱり美味しい。子どもが小さいころの食事、献立をめぐってのお姉さんとの話、亡き父の吉本隆明さんが作った独創的なお弁当、一家で通った伊豆の夫婦の心づくしの焼きそば…ぎょうざ、バナナケーキ、コロッケのレシピと文庫判書き下ろしエッセイ付き ごはんのことばかり100話とちょっと/おまけ、ともちゃんと姉の料理レシピほか/おまけの1話 ~発行社HPより
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【古本】銀河ホテルの居候 また虹がかかる日に
¥660
商品/銀河ホテルの居候 また虹がかかる日に 著/ほしお さなえ 発行/集英社文庫 発行年/2024年9月 形態/文庫 ページ数/320ページ 状態/全体的に大変きれいな状態です 「こんなホテル、あったらいいな」が詰まってます! 銀河ホテルの一角にある手紙室 好きな色のインクで、思い思いの言葉を綴る その瞬間、あなたはほんとうの自分と出会う 南軽井沢の銀河ホテル イギリス風の瀟洒な洋館の一角に、「手紙室」がある。 室長の苅部文彦は、このホテルに居候する風変わりな男。 彼の手紙ワークショップを受けると、なぜか心の奥のほんとうの気持ちが見えてくる 娘家族と最後の思い出作りにやってきた老婦人、秘密を抱えたまま仲良し三人組で卒業旅行にきた女子大生ーー銀河ホテルを訪れたお客さんが、手紙を書くことで人生と向き合う感動作 夜の沼の深い色ーBaltic Memories/ラクダと小鳥と犬とネズミとーJoy Sepia/また虹がかかる日にーSea of Illusion ~発行社HPより
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【古本】国宝 上 青春篇
¥850
商品/国宝 上 青春篇 著/吉田修一 発行/朝日文庫 発行年/2024年12月 形態/文庫 ページ数/408ページ 状態/表紙裏にスレ、小さな傷、ページ底に変色がありますが比較的きれいな状態です 俺たちは踊れる。だからもっと美しい世界に立たせてくれ 極道と梨園。生い立ちも才能も違う若き二人の役者が、 芸の道に青春を捧げていく 芸術選奨文部科学大臣賞、中央公論文芸賞をW受賞、 作家生活20周年の節目を飾る芸道小説の金字塔 1964年元旦、長崎は老舗料亭「花丸」--侠客たちの怒号と悲鳴が飛び交うなかで、この国の宝となる役者は生まれた。男の名は、立花喜久雄。任侠の一門に生まれながらも、この世ならざる美貌は人々を巻き込み、喜久雄の人生を思わぬ域にまで連れ出していく。舞台は長崎から大阪、そしてオリンピック後の東京へ。日本の成長と歩を合わせるように、技をみがき、道を究めようともがく男たち。血族との深い絆と軋み、スキャンダルと栄光、幾重もの信頼と裏切り。舞台、映画、テレビと芸能界の転換期を駆け抜け、数多の歓喜と絶望を享受しながら、その頂点に登りつめた先に、何が見えるのか? 朝日新聞連載時から大きな反響を呼んだ、著者渾身の大作 1964年元旦、侠客たちの抗争の渦中で、この国の宝となる役者は生まれた。男の名は、立花喜久雄。任侠の家に生まれながらも、その美貌を見初められ、上方歌舞伎の大名跡の一門へ。極道と梨園、生い立ちも才能も違う俊介と出会い、若き二人は芸の道に青春を捧げていく ~発行社HPより
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【古本】国宝 下 花道篇
¥850
商品/国宝 下 花道篇 著/吉田修一 発行/朝日文庫 発行年/2024年12月 形態/文庫 ページ数/432ページ 状態/ページ内にヨレがありますが、比較的きれいな状態です 鳴りやまぬ拍手と眩しいほどの光、人生の境地がここにある 芝居だけに生きてきた男たち。その命を賭してなお、見果てぬ夢を追い求めていく 芸術選奨文部科学大臣賞、中央公論文芸賞をW受賞、 『悪人』『怒り』につづくエンターテイメント超大作 1964年元旦、長崎は老舗料亭「花丸」--侠客たちの怒号と悲鳴が飛び交うなかで、この国の宝となる役者は生まれた。男の名は、立花喜久雄。任侠の一門に生まれながらも、この世ならざる美貌は人々を巻き込み、喜久雄の人生を思わぬ域にまで連れ出していく。舞台は長崎から大阪、そしてオリンピック後の東京へ。日本の成長と歩を合わせるように、技をみがき、道を究めようともがく男たち。血族との深い絆と軋み、スキャンダルと栄光、幾重もの信頼と裏切り。舞台、映画、テレビと芸能界の転換期を駆け抜け、数多の歓喜と絶望を享受しながら、その頂点に登りつめた先に、何が見えるのか? 朝日新聞連載時から大きな反響を呼んだ、著者渾身の大作 舞台、映画、テレビと芸能界の激変期を駆け抜け、数多の歓喜と絶望を享受しながらも、芝居だけに生きてきた男たち。血族との深い絆と軋み、スキャンダルと栄光、幾重もの信頼と裏切り。芸の頂点へと登りつめ、命を賭してなお追い求める夢のかたちとは ~発行社HPより
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【古本】十代に共感する奴はみんな嘘つき
¥480
商品/十代に共感する奴はみんな嘘つき 著/最果タヒ 発行/文春文庫 発行年/2019年5月 形態/文庫 ページ数/160ページ 状態/全体的に大変きれいな状態です 女子高生の唐坂和葉は17歳。隣のクラスの沢くんへの告白の返事は「まあいいよ」。いつもヘッドフォンをつけていて「ハブられている」クラスメイトの初岡と、沢の会話を聞きながら、いろいろ考える。いじめのこと、恋愛のこと、家族のこと。十代のめまぐるしく変化する日常と感情と思考を、圧倒的な文体で語る新感覚の小説 ~発行社HPより
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【古本】つぶやき養生 春夏秋冬、12か月の「体にいいこと」
¥550
商品/つぶやき養生 春夏秋冬、12か月の「体にいいこと」 著/櫻井大典 発行/幻冬舎文庫 発行年/2022年11月 形態/文庫 ページ数/296ページ 状態/裏表紙にヨレがありますが 全体的に大変きれいな状態です 「イライラには焼きイチゴ」「胃腸がイマイチな人はお豆腐を」「しんどいときは10分でも早く寝る」「パニックには生レモン」「ネバネバ食材は温めて」「老化を遅らせたいなら歩く」「朝お粥は万能」など、体のだるさ、花粉症や低気圧対策、辛い出来事や心の落ち込みまで、中医学&漢方の知恵で「なんとなく不調」を改善できる1ページ完結の健康本 春の養生/夏の養生/秋の養生/冬の養生 ~発行社HPより
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【古本】銀座で一番小さな書店
¥580
商品/銀座で一番小さな書店 著/森岡督行 発行/小学館 発行年/2024年9月 形態/文庫 ページ数/224ページ 状態/表紙にスレや傷がありますが全体的にきれいな状態です 一冊の本しか売らない書店が銀座にオープン 「一冊の本だけを売る」をコンセプトに、国内はもとより海外からも大きな注目を集めている「森岡書店」。 前作『荒野の古本屋』で書かれた東京・茅場町の古書店時代を経て、舞台は銀座へ進出 新しいことに取り組みたいと考えた著者の中で芽生えていたのは、前代未聞の構想だった 「あと五年、十年したら、自分はどうしているのだろう。人間の寿命を考えても、あとどれくらい仕事ができるのだろう。調べたかぎり『一冊の本を売る書店』というアイデアは他にない。やってみようか、いや、やってみよう」(本文より) こうして、「一冊の本を売る」という型破りな書店の実現に向けて舵が切られることとなった。計画はさまざま難航するものの、導かれるようにして銀座の近代建築ビルと出合い、2015年、わずか5坪の書店のオープンを果たす インバウンドに沸く銀座の街、その後のコロナ禍、坂本龍一氏との出会い、ニューヨークでのソール・ライター財団との仕事 目まぐるしい変化の中で模索しながら歩を進めてきた書店主の9年に渡る奮闘が軽快な筆致で綴られて行く 解説は日本初のタウン誌として知られる「銀座百点」編集長の田辺夕子さん 国内外で注目を集める「森岡書店」。新しい取り組みをしようと著者が考えたのは、前代未聞の「一冊の本だけを売る店」だった。計画は難航するものの銀座の近代建築ビルと出合い、二〇一五年、わずか五坪の書店をオープン。インバウンドに沸く街、その後のコロナ禍、坂本龍一氏との出会い、ニューヨーク行等ー目まぐるしい変化の中で模索し続けてきた書店主が、十年間の奮闘を軽快な筆致で綴る。デジタル全盛の今、「本」が人と人をつなぐことの意味、オリジナリティあふれる生き方について考えさせられる一冊 「一冊の本を売る書店」というヴィジョン/石炭置き場に導かれて/国際的に大ブレイクか/妄想野郎/山形との関わり/鈴木ビルについて/銀座をあるいて考えた/「FRONT」の謎/頭髪問題/幻の写真家がのこしたもの/コロナ禍のリアル/「許す」とは何か/私も泣きました/ソール・ライターのニューヨーク/銀座から「あてのない旅」へ ~発行社HPより
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【古本】ネコシェフと海辺のお店
¥580
商品/ネコシェフと海辺のお店 著者/標野凪 発行/角川文庫 発行年/2024年2月 形態/文庫 ページ数/256ページ 状態/全体的に大変きれいな状態です 青い波が打ち寄せる浜辺にぽつりと佇む小屋は、料理上手なネコシェフの店。ここに辿り着くのは、仕事や恋愛、子育てなどに悩み「現実から逃げ出したい」と切実に願う人ばかり。マイペースで饒舌なシェフは、旬の魚を使い腕をふるう。ホッキ貝のチャウダー、土鍋で炊いた鯛めし、タルタルたっぷりアジフライーー美味しい料理にほぐれた心の中にある本音に向き合った時、小さな一歩を踏み出せる。疲れた心にそっと寄り添う物語 第一章 ネコにもご馳走 第二章 ネコにも居場所 第三章 ネコにも繋がり 第四章 ネコにも休息 第五章 ネコはこの道を歩く エピローグ ~発行社HPより
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【古本】キッチン常夜灯 ほろ酔いのタルトタタン(3)
¥740
商品/キッチン常夜灯 ほろ酔いのタルトタタン(3) 著/長月天音 発行/角川文庫 発行年/2024年12月 形態/文庫 ページ数/352ページ 状態/全体的に大変きれいな状態です チェーンレストラン「シリウス」を運営する株式会社オオイヌに入社したかなめは、店舗でやりがいのある日々を送るも、数年後に製菓部への異動を告げられる。製菓部は製菓工場内にあり、どこか閉鎖的な部署だ。頭の固い製菓部長のもと、早く仕事を覚えて戦力になりたいと思うものの空回りする日々。偶然再会した幼なじみの柊太はカフェで楽しそうに働き、しっかり自分の夢を持っていた。異動願いを出すべきか踏ん張るべきか、30歳を前にして焦りが増していく。ある日、デザートの打ち合わせに神保町の本社を訪れたかなめは、新田つぐみと出会い、「キッチン常夜灯」を教えてもらう。シェフたちとの交流と丁寧な料理を通じて、仕事のやりがいや働く環境、そして自分自身にじっくり向き合うようになる プロローグ 第一話 飴色のタルトタタン 希望の輝き 第二話 勇気と挑戦のブーダンノワール 第三話 鯛の塩包み焼き 始まりの春の香り 第四話 満ち足りた夜に パテ・アンクルート 第五話 頑張った私へ シェフの特製ブイヤベース エピローグ ~発行社HPより
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【古本】佳代のキッチン
¥280
商品/佳代のキッチン 著/原宏一 発行/祥伝社文庫 発行年/2013年7月 形態/文庫 ページ数/363ページ 状態/全体的に大変きれいな状態です 十五年前に失踪した両親を捜すため、持ち込まれた食材で料理を作る「移動調理屋」を始めた佳代。キッチンワゴンで両親ゆかりの地を巡るうち、一風変わった注文やちょっとした事件も舞い込むように。「ふわたま」「鮨天」「魚介めし」-もつれた謎と、人々の心を解くヒントは料理の中に?そして、徐々に明らかになる両親の秘密を追い、佳代が辿り着いた場所とは? キャベツの子/ベア五郎/板前カレー/コシナガ/井戸の湯/四大麺/紫の花 ~発行社HPより
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【古本】下町洋食バー高野 ビーフシチューとカレーは何が違うのか?
¥440
商品/下町洋食バー高野 ビーフシチューとカレーは何が違うのか? 著/麻宮ゆり子 発行/ハルキ文庫 発行年/2021年9月 形態/文庫 ページ数/288ページ 状態/全体的にきれいな状態です 集団就職で上京した郷子は、劣悪な環境に耐え切れず、職場の工場から逃亡した。 そんな時、浅草にある「洋食バー高野」のおかみ・とし子に助けられ、そのまま店で働けることになった。 周りの人たちの温かさに触れ、徐々に自分の居場所を見つけられるようになってきた郷子。 そんな折、お客さんから心ない言葉を浴びせられ、心臓が早鐘を打ち出す。 急に息苦しくなり、身体に異変を感じるが──。 温もり溢れる料理と人々を描いた優しく沁みる物語 ~発行社HPより
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【古本】美しく結ぶ包む束ねる便利百科ー見てすぐに使える!
¥380
商品/美しく結ぶ包む束ねる便利百科ー見てすぐに使える! 著/暮らしの知恵研究所 発行/ベストセラーズ 形態/新書 ページ数/223ページ 状態/表紙に色やけがありますがページ内はきれいな状態です 引っ越しや、プレゼント、ショッピング、インテリア、冠婚葬祭、キャンプ、オシャレ、etc.…どんなときにでも素敵に美しく物を結ぶことができます。二色刷りのイラストで大変わかりやすく小学生でも簡単に結ぶ、包む、束ねることができるようになります。毎日の生活をちょっとオシャレにする106の方法をご紹介します! ~発行社HPより
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【古本】フードワゴン・ミステリー 死を呼ぶカニグラタン(1)
¥550
商品/フードワゴン・ミステリー 死を呼ぶカニグラタン(1) 著/ペニー・パイク 訳/番由美子 発行/角川文庫 発行年/2018年1月 形態/文庫 ページ数/416ページ 状態/ページ底に変色がありますが全体的にきれいな状態です 元グルメ記者のダーシーは、フードワゴンを手伝うことに。ところが、カニ祭りの直前、殺人事件が! しかも容疑者は、ダーシーのおば! 食べ歩きをしながら、真犯人をつきとめろ! サンフランシスコ・クロニクル紙のグルメ記事担当だったダーシーは、突然クビを言いわたされ、叔母のフードワゴンを手伝うことになった。まもなく開催される「カニとシーフード・フェスティバル」のために、カニチーズポップを準備していたら、なんと近くで殺人事件が!しかも容疑者は、ダーシーの叔母!?フードワゴンを食べ歩きながら聞きこみを始めるが、まもなく第2の殺人が…!コージーミステリー・シリーズ第1弾 ~発行社HPより